岡山市にてブランド品ヴィトン、グッチの宅配買取の依頼
この度、ブランド品であるルイ・ヴィトンとグッチの宅配買取ご依頼の頂戴致しました。持ち込みでもなく、出張買取でもない宅配買取のケースは最近非常に多くなっており今後買取の主流となる予感が致します。ながれとしてはまず
1お客さまより問合せのお電話
2品物の大まかな査定
3梱包キットの送付
4品物の出荷
5正確な商品査定結果報告
6買取成立
7振り込みによるお支払い
といった順序となります。
今回のお客様は来店のお時間がない事と、特に買取を急がれていなかった事等、いろいろな条件が満たされていたとのことでした。約1週間の期間でのご対応でしたが大変満足頂いております。
お取引きした商品は
ヴィトンバック 2
グッチ財布 1
の3点でした。
ここでルイヴィトンの真贋のポイントをご紹介させて頂こうと思います
シリアルナンバー
アルファベットや数字の並び、数字の数を確認
刻印の深さが均一になっているか
フォントが整っているか
ブランドロゴ
まっすぐ奇麗に入っているか
フォントの種類が正しいか
Oの文字が縦長でなくほぼ丸が本物
刻印が潰れていないか
縫製などにロゴが被っていないか
ビス
ビスに立体感があるか
刻印が奇麗に入っているか
ビス全体の輝き方(少しくすんだ色が本物)
縫製などにビスが重なっていないか
フック
接地面がしっかり噛み合っているか
メッキが細部まで丁寧に塗られているか
つくりがしっかりしているか
刻印がのっぺりしていないか
ファスナーの金具
メッキの塗りにムラが無いか
ブランド名刻印の周りに凹みがないか
LVロゴの線の太さがしっかり区別されているか
刻印の粗さを見る
ボタンの金具
凸部分の先端の形が三角になっているか
凹部分の中の二本の棒の位置を確認(o-o、s-u)
モノグラムのキャンパスマークのCマーク
キャンパス表面にCの形の小さな凹凸があるか
ダミエのDドット
ブランドロゴの「PARIS」Sの端が途切れて点になっているのが本物
縫製
縫製の間隔が整っているか
糸の太さを確認
縫い目がぐちゃぐちゃになっていないか
一つ一つの縫い目に少しの傾きがあるか確認
コバ(革の横面)の塗り方
コバの塗りが厚すぎないか
コバの色が赤っぽくないか
コバの塗りにムラが無いか
ヌメ皮(表面)
表面がカサついていないか
パドロック(錠)
ロゴの刻印が奇麗に入っているか
刻印の深さが均一か
ロゴに潰れや歪みが無いか
内側素材
素材の質感確認
革がしっかり固定されているか
型崩れ・剥がれがないか
生地が柔らか過ぎないか
接着剤のはみ出し
接着剤がはみ出したりにじみ出てないか
ヌメ革ハンドルのシワ
ハンドル内側にシワが出来ていないか
ネジ
プラスネジが使用されているものはNG
モノグラムキャンパスの色
基準外は本物に比べて緑色気味
基準外は少しモノグラムが濃い
ハンドルの付け根
付け根に膨らみがあるか確認
以上がポイントになります。
«前へ「岡山市にて法人様より社宅内の備品一式の出張買取依頼」 | 「倉敷市内にてブランド品グッチ、コーチ、ヴィトンの宅配買取ご依頼」次へ»